学生時代に特に注力していたことは何ですか?
大学では心理人間学科に所属し、ゼミでは臨床教育学を専攻していました。心理学の中でも、特に小学校から大学までの現場教育に焦点を当て「多様性を尊重した教育のあり方について」を研究テーマに設定しました。ジェンダーや国籍等で、マイノリティーに属する子どもたちが直面する問題を分析し、教育課程においてどのようなケアが検討できるかを考察しました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
就職活動は大学3年生の4月から始めました。事務職を軸にして、積極的に夏のインターンシップに参加していました。選考に応募していた主な業界は、金融・ITです。Sky株式会社に惹かれた理由は、独自の社内SNSなどを用いてコミュニケーションを行う風通しの良さがあったことです。誰でも見られるオープンな環境で意見を発信する環境に魅力を感じました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
報連相の難しさにあらためて気づきました。「結論から話すこと」「相手に配慮すること」「簡潔に論理立てて話すこと」などを意識することが大切だと感じ、単に話して終わりでは社会人は務まらないということを学びました。自分が思ったことを口に出して終わりだった学生時代から、研修を通じて大きく成長できたポイントだと感じます。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
自社商品の受注、請求に対応する業務を主に担当しています。仕事を覚えるなかで、情報量の多さやスピード感に圧倒される日々です。周囲の先輩方に優しく教えてもらいながら、一つひとつ目の前のことを、漏れなくこなしていくことを意識して取り組んでいます。先輩方に自身の状況を的確に共有できるよう、こまやかに報連相をする意識が高まりました。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
食べることが好きなので、友人や家族と外食をすることでリフレッシュしています。特におすしが大好きなので、1か月に2、3回はおすしをたくさん食べています。また、人と一緒にご飯を食べて、さまざまなことをお互いに話したり、聞いたりすることも好きです。悩んでいることがあっても、話をすることで頭の中が整理できてすっきりします。