学生時代に特に注力していたことは何ですか?
私が通っていた専門学校は特に企業とのつながりが強く、毎年数多くのプロジェクトに参加していました。与えられる課題に対してアイデアの提案から開発、成果物の発表までの工程を実践でき、とても良い経験になりました。また、制作物が実際に企業で採用され、実績も積むことができたため、モチベーションアップにもつながりました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
就職活動は専門学校の3年生の夏ごろから始めて、多くの経験・技術を身につけられる企業を希望していました。合同企業説明会や校内での企業説明会に参加して企業を調べていたところ、Sky株式会社に出会い、応募しました。ほかの企業からも内定をいただいたなかで、高い技術力を持つ先輩から多くの学びを得られそうだと感じ、Sky株式会社を選びました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
研修の中で、課題で作成したプログラムに対して実際に単体テストやシステムテストを行う実習がありました。それまでプログラミングの経験はありましたが、こういったテスト作業は初めてだったので大きな学びになりました。プログラムを作る段階から、どのようなテストを実施すれば安全なシステムを構築できるのかを考えるようになりました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属当初は、研修カリキュラムをこなしつつ、AIの物体検出モデルの推論処理を実装する業務を担当しました。複数業務を同時にこなすのは大変でしたが、優先度を決めて進めること、不明点は相談して早めに解消することで、スピード感を持って対応できると実感しました。その後は「3D点群」を用いたアルゴリズム設計や実装、テストなどを担当しています。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
休日は基本的に、勉強したいときは勉強、買い物に行きたいと思ったら買い物・・・・・・という感じで、その日やりたいと思ったことをやっています。やりたいと思った瞬間にすぐ実行することが、自分にとって最高のリフレッシュになります。自分の気持ちに素直に従うというスタンスなので、いろいろなことに挑戦できているのだと感じています。