学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学ではマーケティングや経営学、機械学習を用いた情報分析など経営工学系の分野を学び、卒論でもマーケティングにおけるデータ分析を題材にしました。また、塾講師のアルバイトで小学生から高校生まで幅広い学年の生徒と関わったり、国際交流に関する学生団体の活動に参加して留学生と交流するなど、さまざまな人との接点を大事にしました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学3年生の夏からスタートし、1dayインターンシップや会社説明会などに参加して情報収集をしました。初めは別の業界を目指していたのですが、2月に入ってからIT業界に絞ることに。志望先を絞り込むのが遅かったこともあり情報収集に苦戦していたところ、WebサイトやSNSが充実していたＳｋｙ株式会社に興味を持って応募しました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

新入社員研修は、知らないことばかりという状態でのスタートでしたが、実務に精通した講師が実践演習をしてくれたおかげで業務への理解が深まりました。また、内定者のうちから、Excelなどの基本的なツールの使い方やプログラミングについて学ぶ研修があったおかげで、あらゆる業務で使うオフィス系のツールを入社前にしっかり復習できました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

テスト業務にアサインされ、案件リーダーのサポートとして、テストの実行や不具合の管理、資料修正などに対応しています。複数の評価対象の関係性を理解するのに苦戦することもありますが、先輩がすぐ隣にいて、質問しやすい環境です。また、お客様との打ち合わせにも出席し、案件全体の流れを把握しながら、お客様とのやりとりを学んでいます。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動は、1人で考えて行動することだけではなく、友人や先輩に力を借りることも必要だと思います。毎日の学生生活に並行して就職活動を進めていくのは大変かもしれないですが、上手に気分を切り替えることが大切だと思います。1人で抱え込まず周囲の人も頼りながら、最後までやり通して悔いのない選択ができるように応援しています！