学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学のゼミで、個人と組織の関わりについて研究し、従業員のモチベーションを向上させる方法などを学びました。ゼミで学んだことは、今後事務の一員として、社員にとって働きやすい環境づくりに生かせると思っています。また、接客のアルバイトにも力を入れ、お客様とたくさん関わるなかで、最低限の言葉遣いやマナーを身につけました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学3年生の5月ごろから就職活動を始め、興味がない業種も含めてさまざまな企業の説明会に参加しました。Ｓｋｙ株式会社を選んだのは、「ALL Ｓｋｙ」というチーム全員で仕事をする社風に惹かれたからです。また、座談会や面接のとき、社員の方々に丁寧な対応をしていただき、私の話も熱心に聞いてくださったため、一緒に働きたいと思いました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

一番の学びは、「わかる」と「できる」は違う、ということです。「報告、連絡、相談」の大切さをわかっているつもりでも、研修で報連相をしっかりできていない場面が多々ありました。これからは、ささいなことでも迷うくらいなら報連相をしようと思いました。また、敬語の使い方や、結論から話すことなど、社会人としての基礎的なスキルも身につけました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

最初は、郵便の仕分けや配付、名刺の作成について教わりました。日々新たな業務を教わり、総務課の仕事が想像よりも多岐にわたることを実感しました。現在は異動対応や勤務表チェック、慶弔対応も行い、先輩にフォローをしてもらいながら社員のさまざまな問い合わせに対応しています。社員を支える役割として、多くの人と関われることが総務課の魅力です。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動では、悩むことやうまくいかないことが多いと思います。私も、自分だけ選考が進んでいないのではないかと不安になり、落ち込んだ時期がありました。しかし、周りと比べる必要はありません。誰もが素晴らしい長所を持っていて、その長所を見い出してくれる企業や生かせる職場があるはずです！ 気分転換をしつつ、自信を持って頑張ってください！