学生時代に特に注力していたことは何ですか？

経済学部で労働経済学について学びました。特に注力したのは、労働市場の働きを分析して問題を解明し、人々の幸福度を高めることにつなげる研究です。大勢の前でプレゼンテーションをする機会が多く、人前で話す力を養いました。また、アルバイトにも力を入れ、人と話すのが大好きだったので、アパレルなど複数の接客業を掛け持ちしていました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学3年生の11月ごろに就職活動を始めました。就職先を決める上で私が重視していたのは「どんな人が働いているのか」ということだったので、業界や業種は絞らず、幅広い分野から企業を探しました。Ｓｋｙ株式会社に入社を決めたのは、採用担当の方が学生の気持ちに真剣に寄り添い、温かい対応をしてくれたことに惹かれたからです。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

研修を通じて、目的意識を持つことの大切さを学びました。覚えることがたくさんありますが、作業として機械的に業務に取り組むのではなく、業務一つひとつの目的をしっかりと理解しながら進めることが重要だと感じています。仕事をする上で大変なこともありますが、優しい先輩方がとても丁寧に指導してくれるので、安心して働くことができています。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

総務課に配属となり、最初は郵便物の仕分けや電話対応、名刺作成などを行いました。仕事の幅が非常に広く、現在では入社手続きや慶事への対応もしています。毎日新しいことに挑戦できるので、新鮮な気持ちで働けています。また、たくさんの社員をサポートするため関わる部署も多く、人脈が広がっていくことが総務課の魅力の一つです。

学生の皆さんへのメッセージ

私は、情報や悩みを友人と共有しながら就職活動に取り組みました。就職活動を一緒に乗り越える"仲間"がいてくれたことは大変心強かったです。皆さんもたくさん悩むことがあると思いますが、自分が仕事をする上で大切にしたいことを明確にすれば、自然とやりたいことが見つかるはずです。ぜひさまざまな企業に挑戦してみてください！