学生時代に特に注力していたことは何ですか？

翻訳学を中心に、主に映画字幕について学びました。文化や国柄によって異なる表現手法・伝わりやすい表現などを考慮した翻訳を心掛けていました。また、友人が代表を務める会社でイベント営業を担当。商業施設でのイベントのため、購買意欲がないお客様からも潜在ニーズを引き出す工夫を重ね、成績1位になったときはとてもうれしかったです。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

「実力主義の会社」「チームワークを意識する会社」という2つの軸で企業を探しました。実際の活動はSNSや知人経由で企業の方とお会いする機会をつくりながら、メガベンチャーを中心に選考を受けたのですが、その中でもＳｋｙ株式会社は自分が大切にしていた2つの軸にぴったり合う会社であり、社風も魅力的だと感じたので入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

Ｓｋｙ株式会社の研修は本当に充実していると思います。プログラミング経験の有無に関係なく、例えばIT用語やMicrosoft Excelの使い方に不慣れでも、研修を通じて現場で通用するだけの力が身につけられます。チームワークを大切にする文化が根づいていてお互いに助け合うことができ、それが問題解決につながったということが何度も経験できました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

自社商品の評価 / 検証に携わっています。今は、ソフトウェアの修正後に不具合が解消されているか、ほかに影響がある箇所がないかをテストするための「テスト観点」を決める業務を行っています。学生の頃とは違い、いかにチームワークが大切なのかを実感しているので、先輩に相談に乗ってもらいながら、的確に報告ができるよう努力しています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動には決まった答えがないので難しいと思います。何から着手していいかわからないとき、私は「自己分析」から始めました。自分の経験をたくさん書き出して分析をすることで、自分が何に価値を見いだし、何に興味があるのかが見えてきました。きっと、自分を「飾る」よりも「さらけ出す」方がうまくいくと思います。ぜひ頑張ってください！