学生時代に特に注力していたことは何ですか？

学生時代は法学部で法律について学びました。また部活動で陸上部に所属して週5日の練習に取り組むなど、学生時代の多くの時間を学業だけでなく、部活動にも費やしました。在学中、コロナ禍の間にプログラミングと出会い、その勉強にも熱心に取り組んでいました。そこで培った技術を、部活動の運営にも活用することができました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

就職活動は大学3年生の6月ごろから意識していましたが、本格的に始めたのは1月ごろからです。在学中にプログラミングの勉強に熱中したことから、就職活動の軸を「コーディングができ、技術者として成長できる環境」と定めました。多くのIT系の企業を検討していくなかで、今後さらに成長していく勢いを感じたＳｋｙ株式会社に入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

研修を通じて身についたことは可読性の高いコードを書くことです。以前は自分だけがわかる、動けばいいコードを書いていましたが、研修でほかの人にコードを見てもらったことで、自分以外の人にも読みやすいものを心掛けるようになりました。また周りの人に教えることで、自分の中で感覚的に理解していたことをしっかりと言語化できるようにもなりました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

企業から委託されたアプリの開発を行っています。「アジャイル開発」と呼ばれる開発スタイルで、詳細設計、実装、単体テスト、結合テスト、システムテストの実施を担当しています。一つの要件であっても担当する人によって解釈の違いが生まれることが多々あるため、認識を合わせることが重要だと実感しました。物事をさまざまな角度から見る意識が身についたと思います。

学生の皆さんへのメッセージ

新卒として就職活動を行えるのは一度きりだと思うので、ぜひ悔いのないように頑張ってください！「自分が何をしたいのか」「何が好きなのか」など、しっかりと自分を見つめ直すことができる良い機会だと思います。しっかり自分自身を分析して天職だと思える仕事を見つけてほしいと思います。頑張った先にはきっと、明るい未来が待っているはずです！