学生時代に特に注力していたことは何ですか？

化学材料の開発研究に注力していました。使用していた細胞が死んでしまうなどトラブルの多い大変な日々を過ごしながら、夜遅くまで研究室に残って作業をしていました。そんな努力が実って研究の成果が出たり、研究室の教授から褒めていただいたりしたときに、大きなやりがいを感じていました。とても充実した日々だったと思います。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

化学系・材料系の研究室に所属していたので、当初はその分野に近い業界で就職活動を行っていました。しかし、就職活動を進めるにつれて自分の興味がIT分野にあることを感じ、活動終盤にSIer志望に変更しました。Ｓｋｙ株式会社には、成長性の高い企業であることや社員の皆さんがとても大きな情熱を持っていることを感じ、入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

研修では、作成したプログラムについて講師からレビューを受ける機会がありました。それまでは「動けばいい」コードを書いていましたが、レビューを通じてお客様へ高い品質のコードを提供する重要性を学び、その後のコーディングで意識するようになりました。また、高い技術力を持った同期の存在がとても刺激になり、日々熱意を持って勉強に取り組めました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

社員のDX推進を促進するためのサービス実装などを行っています。業務を通じて、バックエンドからフロントエンドまでの一気通貫したWeb技術や、機械学習や統計を用いたデータ分析技術を習得しています。認識のずれが生じないように、メンバーや利用者と密にコミュニケーションを取る重要性を日々の業務のなかで感じています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動では、自分の思いを偽らずに、ダイレクトに面接官へ伝えてみてください！その思いに共感してくれた企業に入社できれば、充実した社会人生活を送ることができると思います。周りの就職活動の状況が気になるかもしれませんが、自分のペースを保って体調に気をつけながら、後悔のない就職活動になるよう頑張ってください！応援しています！