学生時代に特に注力していたことは何ですか？

学業もサークル活動もアルバイトも、自分が携わるものすべてに全力を尽くすことを心掛けました。朝はカフェのアルバイトでお客様から元気をもらい、昼は研究室で画像処理について学び、背景の画像から人物や自動車などの不要な要素を自動削除する技術について研究。夕方以降はサークル活動を楽しむというように、活動的な毎日を送っていました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

ITに関連することを学んでいたので、初めからIT業界に絞って開発職を目指しました。就職エージェントを利用したことで、より多くの企業について知れたと思います。中でも、Ｓｋｙ株式会社は説明会や面接の雰囲気が良く、チームで力を合わせて仕事を進めることや「好き」という気持ちを力に変えて働くという社風に惹かれ、入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

大学でプログラミングの経験はありましたが、理解が曖昧だった部分もありました。しかし、とてもわかりやすい研修のおかげで知識を整理でき、理解が深まりました。また、自分が悩んでいるときは仲間を頼り、仲間が悩んでいるときは一緒に考える。そんな雰囲気の中で研修が受けられたことで、チームで協力することの大切さが学べたと思います。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

配属後、まずは規模の小さな業務から始め、現在はサーバーの保守やバグの修正などを担っています。仕事を覚えるなかで、「なぜこの構造で運用しているのか？」「なぜこのシステムを使用しているのか？」と、背景や理由を考えるようになりました。たくさんある選択肢の中で、今の作りになっているのには理由があり、それを考えながら勉強するのが楽しいです。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動は、何が正解かなんてわからないものだと思います。だからこそ、自信を持って選んだ就職先がきっと正解だと、自分の直感を信じてもいいのかもしれません。活動中はつらい時期もあるかもしれませんが、妥協せず納得がいくまでやりきっていけるよう、私も応援しています。残り少ない学生生活を、悔いのないよう全力で楽しんでください！