学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学で学んだ天体物理学です。この学問では、普段私たちが目にすることのないスケールの大きな数字を扱います。質量が大きくても物理法則に従うことがあったり、逆に質量が大きいからこそ成り立つ法則があることに、とても興味を持ちました。難しい理論も多くありましたが、友達や教授と話し合うことで理解が深まり、楽しく学んでいました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学生活の半分以上がコロナ禍だったこともあり、就職活動の初めの頃は、人前で話すことや面接で受け答えすることに自信がありませんでした。周りの友達と進捗を共有したり、複数の就活サイトに登録したりして多くの情報を集めるようにしていましたが、そのなかで働きやすい雰囲気、充実した研修制度などからＳｋｙ株式会社への応募を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

私は大学でプログラミングをほとんど学んだことがなく、とても不安だったのですが、内定者研修では自分のペースでプログラミングの知識を深めていくことができました。入社後の新入社員研修では、プログラミングの知識に加えて、効率的な時間の使い方も学べました。1人で悩むよりも同期や講師に質問、相談することで効率よく課題を進めることができました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

自社商品である「SKYPCE」の画面設計に関する課題に取り組んでいます。日々新しい発見があり、とても勉強になっています。また、各案件の管理面の対応も、新人育成担当のチューターやチームのメンバーにフォローしてもらいながら勉強しています。見積書や計画書、報告資料の作成は難しいですが、どの資料も開発業務を進める上で重要なので引き続き頑張ります。

学生の皆さんへのメッセージ

私は就職活動で失敗したことがあります。それは会社に対して興味を持たず、どこに入っても一緒だと思って面接に臨んでいたことです。もちろんほぼ不合格となりました。そうならないように、皆さんはぜひ会社に興味を持った上で取り組んでください！ 学生生活と並行して就職活動に取り組むことは大変だと思いますが、素敵な会社と出会えることを願っています。