学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学で建築系の学科に所属し、研究に注力しました。CADを使った設計などを行い、地域や社会の問題の解決に向けたデザインを提案する難しさと楽しさを学びました。学業以外では、オリンピックのボランティアに参加し、海外の方にバスや施設の案内をしました。英語は不得意でしたが、さまざまな国の方とお話しできてとても良い経験になりました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

就職活動は大学4年生の10月から始めました。大学院へ進学する予定だったため、遅いスタートでした。まずは業界を絞ろうと合同企業説明会に参加し、人・社会に貢献できるIT業界に興味を持ちました。中でもＳｋｙ株式会社は、社員の方々の雰囲気が良く、「好働力」を掲げて働くことに前向きなだけでなく、今後も成長していく企業だと感じて入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

開発研修を通じ、技術的な知識に加え、わからないことをすぐに質問・相談する姿勢が身につきました。研修は、同期と研修室に集まってテキストの問題を解き、講師の方にレビューをしてもらう流れで進んでいきます。初めは1人で考えていましたが、だんだんと同期と相談し合ったり、積極的に講師の方に質問したりするようになり、効率良く学べるようになりました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

現在は、お客様の既存サービスを、JavaScriptライブラリを使って再構築する業務を行っています。そのほか、テストを実施したり、データベース言語のSQLを使ってデータを取得したりと、さまざまなことに挑戦しています。覚えることが多くて大変なときもありますが、チームの皆さんとコミュニケーションを取りながら、楽しく仕事に取り組んでいます。

学生の皆さんへのメッセージ

就職先次第で自分の将来が決まるような気がして、不安を感じる方も多いかもしれません。私も当初はとても不安でした。就職活動を進めるなかで、私が一番大事だと思ったことは「笑顔」です。笑顔を心掛けると自然と自分自身も元気になれて、面接でも落ち着いて受け答えができるようになりました。「なんとかなる」という精神で、体調に気をつけて頑張ってください！