学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学では情報系の学科に所属し、主にプログラミングなどの情報技術について学びました。大学生になるまで、情報技術に関する知識に触れたことがまったくなかったため、入学当初はわからないことだらけで苦労しました。しかし、わからないことを周りの人に聞いたり、時には互いに教え合ったりすることで、少しずつ知識を身につけていきました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

私が本格的に就職活動を始めたのは大学3年生の11月ごろで、周りに比べると遅い時期のスタートでした。IT関係の仕事がしたいと思い、業務の内容や社員の雰囲気などを参考にしながら企業を絞っていきました。Ｓｋｙ株式会社への入社を決めたのは、社員の雰囲気や社会貢献度の高い業務内容、そして「好働力」という言葉に惹かれたからです。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

段階を踏んで学べる研修で、業務に関する知識や経験がない人でも内容を理解できるようになっていました。また、プログラミングの知識や経験がある人にとっても、学生のときには学ぶことがなかった専門的な知識を得られる貴重な機会でした。ほかの人の質問に答えるなど、アウトプットをすることで知識を整理することができ、スキルアップにつながりました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

モバイルソリューショングループで、自動車保険関係のWebサイトに携わっています。仕事を覚えるなかで、社会人としての責任や立ち振る舞いが求められていると感じました。不安や困難はありますが、チームの人と助け合いながら成長しています。また、業務で使っているツールに慣れるために、仕事以外の時間にもWebアプリを作っています。

学生の皆さんへのメッセージ

学業や選考の結果で周りの人に差をつけられてしまったとしても、焦って自分を見失わないでください。そんなときこそ自分を見つめ直し、何をするべきなのか、何が自分の長所なのか、落ち着いて考えることで道が開けるはずです。また、一人で悩みを抱えこんだりふさぎ込んだりせず、誰かに相談するなど、周りの人との関わりを大切にすることも大事ですよ!