学生時代に特に注力していたことは何ですか？

社会学を専門に勉強していました。世の中の人が考えていることや、今の社会の仕組みが形成された理由を分析するのがとても面白かったです。また、「学生のうちにしかできないことを全部やる」をモットーに、謎解きの制作とイベント運営を行うサークルや、コスプレをして学園祭でパフォーマンスを披露するサークルに所属し、精力的に活動しました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

サークル活動が忙しかったため、就職活動を始めたのは大学4年生の5月ごろでした。自分の力だけでは周りの人に追いつけないと思い、就職活動を支援しているサービスに登録しました。アドバイザーと面談を重ねるうちに、「成長している業界」の、「社員同士の仲が良く、風通しの良い企業」で働きたいと思うようになり、Ｓｋｙ株式会社へ入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

同期の人たちの人柄が良く、研修は和やかな雰囲気でした。私は文系出身でプログラミングの経験がないばかりか、Microsoft Excelもほとんど触ったことがない状態でしたが、わからないところは同期が丁寧に教えてくれました。講師の方も私の質問に快く答えてくれたり、作業を手伝ったりしてくれたので、着実に理解を深めることができました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

配属当初は製品の評価テストを担当し、不良製品を市場に流出させてはならないという責任感や、不具合を見つけたときの達成感を味わいました。今は次の段階に進み、評価テスト全体のスケジュールや進捗管理の仕方を学んでいます。締め切りを守るために想定外のトラブルを乗り越える日々で、これまでと違う頭の使い方にやりがいや楽しさを感じています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動でうまくいかないことがあっても、思い悩みすぎないでください。私も、日々の仕事のなかで想定外のトラブルをたくさん経験していますが、やりがいや楽しさを感じながら乗り越え、業務を前に進めることができています。大変なことがあっても、意外となんとかなるものです。気を楽にして、就職活動に臨んでください。皆さんの幸せを願っています。