学生時代に特に注力していたことは何ですか？

教育学科で心理学の観点から、人の心に寄り添う支援について学びました。学業以外では、スポーツクラブの受付・事務のアルバイトで、お客様の手続きや見学対応など、幅広い業務に効率良く対応するよう注力しました。突発的な対応も多く、判断に悩むときもありましたが、お客様やインストラクターの方々から感謝の言葉をいただけることにやりがいを感じていました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

就職活動を始めたのは大学3年生の6月ごろです。最初は多くの企業が集まる説明会に参加して情報収集をしました。友人や先輩と話し、仲間を支えることができる職種、チームで働く文化が根づく企業を中心に選考を受けました。Ｓｋｙ株式会社に入社したのは、事務職として仲間を支えられ、「ALL Ｓｋｙ」の文化でチーム一丸となって働くことに魅力を感じたからです。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

新人研修では、ビジネスマナーや事務向けの研修を中心に受けました。特に難しいと感じたことは「報連相」でした。仕事を依頼された方との認識のずれが発生しないように復唱確認、こまめに報告などをすることで、より良い結果を出すことができると学びました。配属後は新人研修で学んだことを基に「報連相」をこまめに行いながら業務を進めています。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

お客様のソフトウェア開発に携わる部署で、営業事務の仕事をしています。配属当初は、お客様によって異なる処理や聞き慣れない用語に混乱することが多くありましたが、都度先輩に教えてもらい、現在は見積書作成から請求処理まで一連の流れを対応できるようになりました。お客様の窓口となるため、業務の優先順位や時間管理を意識して進めるようにしています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動は初めてのことばかりで、不安な気持ちが大きいと思います。私自身も周りと比較して焦ってしまった経験があります。ですがそんなときこそ、周りの人を頼ってください。話すことで、自分では気づかなかった新しいものが見つかるかもしれません。企業研究や面接のことで頭がいっぱいになってしまうかもしれませんが、息抜きをしながら頑張ってください！