学生時代に特に注力していたことは何ですか？

大学では情報系の学科に所属し、1年生のときから主にC言語を学び、卒業研究では医療データの統計解析を行いました。学業以外では、アイスホッケー部でマネージャーとして活動し、1年生と3年生のときにリーグ優勝を経験できました。アイスホッケー部の練習は主に深夜帯で、授業後に課題をこなし、仮眠してから部活に行き、そのまま授業を受けることもありました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学2年生の冬から合同企業説明会に参加し始め、本格的に業界・職種を絞ったのは3年生の秋です。自己分析をして向いていると思ったIT業界の開発職に絞り、就職活動の軸を「技術力を身につけられること」「上流から下流まで携われること」に定めました。Ｓｋｙ株式会社はこれらの軸に合うだけでなく、チームで働く社風にも惹かれたので入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

配属先で使うJavaを基礎から学びました。これまでプログラミング言語はC言語しか経験がありませんでした。プログラミング経験者とはいえ、新しい言語を学ぶことは簡単なことではないため、研修では基礎から学ぶことができて良かったです。また同期がたくさん質問してくれるので、教えることでアウトプットできて知識が定着したと思います。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

配属から2週間ほど、課題をとおして新たな言語を学んだ後、既存のプロジェクトに加わるかたちで業務に取り掛かりました。現在は、簡単な実装や不具合修正、単体テストの作成と実施を担当しています。手が止まってしまうことも多いですが、先輩方に教えていただきながら、1つずつ業務を進められています。若手が多く、非常に質問しやすい環境だと感じています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動は自分と向き合う時間が多いと思います。私も何が正解かわからず悩み続けていましたが、「そもそも就職活動には正解がないのでは」と思い至りました。重く考えすぎず、選んだ道を正解にしていくつもりで活動してほしいです。チームで働くことが好きな人、壁にぶつかっても前向きに行動できる人はＳｋｙ株式会社の社風にぴったりだと思います。