学生時代に特に注力していたことは何ですか？

人文学系の学部に所属して、ゼミでは社会学を学んでおり、コロナ禍におけるお祭りの開催に携わるといった活動をしていました。また、よさこいサークルに所属し、ほぼ毎日サークルの活動に参加。コロナ禍の影響でサークル活動にはさまざまな制限がありましたが、その中でできることを工夫しながら引退までやりきることができたと思います。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学3年生の11月からスタートし「目に見えて成長が実感できる仕事」を目指して、たくさんの合同企業説明会に参加しました。職種や業界よりも社風を重視して企業を探すなか、Ｓｋｙ株式会社に惹かれたのは、いい意味でIT企業らしくない明るくてエネルギッシュな社風を感じたからです。この会社なら自分にぴったり合うと感じて、入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

私はプログラミング経験どころか、IT関連の基礎知識すらないところからのスタートでした。しかし、研修では質問や相談がしやすい環境があり、自学よりも圧倒的に理解が進みました。講師の皆さんは、私たちの自主性を尊重しながらも適切なフォローをしてくれ、同期も頼りになるメンバーが多く、初心者の自分の質問に丁寧に答えてくれました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

Webアプリケーションの開発を行うチームで、より使いやすく改修する業務を担当しています。Webアプリケーションの開発ではフロント言語やサーバー言語はもちろん、インフラの知識も必要で幅広い知見が必要です。覚えることが多くて勉強の日々ですが、その分多くの技術が経験できて早いうちから成長できる恵まれた環境だと感じています。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動では、ぜひ新しいことに挑戦してみてください。未経験の分野に対しては不安な気持ちもあるかと思いますが、思い切って飛び込めばきっとなんとかなります。私も今は勉強中で一歩一歩進んでいる状態ですが、日々できることが増えています。IT業界でなくてもいいので、自分が「やってみたい」と思える道を進んでもらえたらと思います。