学生時代に特に注力していたことは何ですか？

経営学を学び、ゼミでは中小企業と共同した商品開発に携わりました。開発から販売まで行い、大変でしたが貴重な経験になりました。アルバイトでは居酒屋で3年間働き、ホールからキッチンまでさまざまなことに挑戦しました。お客様から「今まで行ったお店の中でNo.1の接客」という言葉をいただき、成長する大切さや広い視野を持つ重要性を学べたと感じています。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

大学3年生の6月からインターンなどに参加し始めました。当初は、幅広くさまざまな業界や企業について調べていました。そのなかでＳｋｙ株式会社を知り、選考が進むにつれてITの知識を学ぶ楽しさを感じるとともに「ALL Ｓｋｙ」「好働力」という考え方に惹かれました。自分自身が成長できる環境が整った企業だと感じたので入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

研修を通して、結論を最初に話すことの大切さやインプットの重要性を学びました。インプットをおろそかにすると、アウトプットができず、相手にわかりやすく伝えられなかったり、話すときの自信のなさにつながったりすると気づきました。この経験を現場で生かし、日々インプットを欠かさないことに加え、結論を最初に話すことを意識しています。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

配属当初は、パートナー企業様に関する情報収集をしたり、先輩の営業活動に同席して話の進め方などを学んだりしました。仕事を覚えるなかで感じたことは報連相の大切さです。報連相が抜けることで多くの方に迷惑を掛けてしまいます。現在は担当の企業様を持っているので、周囲へのこまめな報連相を心掛けながら、取引拡大などに向けてやりとりをする日々です。

学生の皆さんへのメッセージ

就職活動中は悩むことが多いかもしれません。悩むことは悪いことではないので、後悔しないためにもしっかり悩みながら就職活動をしてほしいと思います。わからないことばかりかもしれませんが、少しずつでも頑張れば着実に前に進みます！ 周囲の友達と比べて焦る必要はありません。早くても遅くても最終地点は変わらないのでじっくり頑張ってください！