現在の仕事内容と、そのやりがいを教えてください。

現在はWebアプリケーションの開発に携わっており、お客様と一緒にどのようなアプリケーションを作成するのかを具体化するところから、システムの実装、テストまでを担当しています。

一番面白いところは、お客様の近くでシステムを作れることです。アジャイル開発という手法で、2週間ごとに何を作るのかを決め、それを実装してお客様に見てもらうことを繰り返しながら、一つの大きなアプリケーションを作っていきます。何を作るのか具体化する工程では、お客様の「こんなアプリケーションを作りたい」という思いを肌で感じることができます。また、2週間ごとに作成した成果をお客様に見ていただく機会があり、そこでは作ったものに対する評価を直接受け取れるため、大きなモチベーションになっています。

さらに、作ったアプリケーションがリリースされて自分のスマートフォンでも触れるようになったときは、特に大きな達成感があります。自分が携わったアプリケーションが世に出て、人の役に立っていると思うととても感慨深いです。

業務を通じて、どのようなスキルが身についたと思いますか？

ITに関する知識がかなり身についたと感じます。

私はもともと文系学部の出身で、ITに関する知識をほぼ持たずに入社しました。Ｓｋｙ株式会社は、研修制度をはじめ、周囲からしっかりとフォローしてもらえる環境が整っているため、着実にスキルを身につけることができました。新入社員研修では、教材を使用するだけでなく、先輩社員が個別にソースコードを確認しながら、指導してくれる環境だったため、自己学習と合わせて無理なくレベルアップできました。

また、現場に配属されてからも先輩社員にフォローしてもらいながら、製品に関する実作業に挑戦させてもらい、早い段階から実装能力を着実に身につけられました。そして今では一人の技術者としてアプリケーション開発に携わることができています。

入社してから現在まで、できることが着実に増えてスキルアップできているのは、挑戦させてもらえる環境とそれを応援する文化が根づいているからこそだと思います。私も先輩にしてもらったように、後輩の皆さんの挑戦を応援できるような社員に成長していきたいと思います。

所属しているチームや仲間の雰囲気を教えてください。

とても会話が多いチームです。

私のチームは拠点が東京、大阪、名古屋の3拠点に分かれており、チーム内に複数のプロジェクトが存在しています。拠点やプロジェクトが同じ人同士で、密にコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくことはもちろんですが、拠点やプロジェクトが異なっても、Web会議システムやチャットツールを通じて活発にコミュニケーションを取っています。例えば、自分の携わるプロジェクトで技術的な課題があったときには、ほかのプロジェクトでノウハウを持っていないか相談し、知識を共有して課題を解決する場面があります。拠点や携わっているプロジェクトに関係なくコミュニケーションを図り、みんなで課題解決に向けて動けるところがチームの特色だと思います。

また週に1回、技術共有会という、プロジェクトで培ったノウハウをチーム全体に共有する場もあります。このような取り組みがチーム全体の技術力強化につながり、お客様に提供できる成果物の品質向上にもつながっていくと思っています。

Ｓｋｙ株式会社のどんなところが好きですか？

実力主義で、社員一人ひとりが成長できる文化と環境があるところです。

Ｓｋｙ株式会社は実力主義の組織を目指しており、社歴や年齢に関係なく若手でも活躍のチャンスをつかむことができます。その成果によって昇格の機会も得られます。実力主義の組織において不可欠である実力を客観的に測るための人事評価制度がしっかりしているだけでなく、実力を上げていくための仕組みも整っています。例えば、半期ごとに上司との面談があり、自身の仕事に対するフィードバックを個別に聞くことができます。面談ではこの半期で自分ができるようになったこと、次の半期で目指すことなどのすり合わせを行います。上司も真剣に自分と向き合ってくださるので、自分では気づかなかった自分の良いところや課題を認識することができます。「この半期でここができるようになった」「以前の課題のここが改善された」など、上司からいただいたフィードバックは心に残りますし、モチベーションアップになっています。

Ｓｋｙ株式会社の実力主義で実力を評価するだけでなく、実力をつけられるように支援、応援してもらえる文化があってとても好きです。