期待に応えるより、超えていきたい
そのための努力は苦になりません

INFRASTRUCTURE ENGINEER

2011年入社 インフラエンジニア

広くて深いSEの世界、新しいことができるようになる喜びは尽きません

現在は、どんな仕事をされていますか?

私はICTソリューション事業部システムサポート部のSEとして、教育委員会や私立の学校などのお客様向けに、インフラエンジニアの仕事をしています。2018年に東京本社へ異動し、新しいお客様を担当するようになりました。今はチームリーダーを任せられ、私を含めて計5名のチームでお客様の対応をしています。インフラエンジニアとしてのお客様対応はもちろん、チームメンバーのフォローや新入社員の育成も私の仕事です。

インフラエンジニアとしての仕事は、ネットワーク機器、サーバー、クライアント(タブレット端末やノートPC)などの「システムのインフラ」と自社パッケージ商品の「SKYMENU Pro」「SKYMENU Class」「SKYSEA Client View」などを組み合わせてお客様に提案し、整備することです。具体的には、お客様の現状をヒアリングし、それに合わせてインフラも含めた“システム”を提案します。そして、そのシステムの構築、運用、保守にわたるまで一貫して携わります。お悩みや課題はお客様によって千差万別で、提案すべきシステムも多岐にわたります。お客様が実現したいと思っていることに最大限寄り添い、それに合ったシステムをチームで考え具体化します。しかし、ただお客様のお望みを実現すれば良いということではありません。セキュリティ対策や運用上の考慮すべきことなどの潜在的なリスクがないか、また、もっと良い運用方法はないかと、お客様以上に考え技術でサポートすることが大切です。そして、そのシステムの運用・保守が私たちの仕事のゴールではなく、運用・保守を通して見えてきた改善項目をお客様と共有し、次期システムの改善につなげられるよう、新しい提案をし続けることが求められます。SEの仕事は、技術面も運用面も広くて深い世界です。社会人経験を積むなかでSEとしてスキルを磨き、徐々に新しいことができるようになっていくことが大きなやりがいです。

先輩たちは失敗も成功も、自分のことのように受け止めてくれました

入社した頃のエピソードはありますか?

入社当初、私は電話対応がとても苦手でした。私たちの業務の中には、日々かかってくるお客様からの運用相談や機器障害の連絡に対応したり、ハードウェアやソフトウェアのメーカー様にこちらから電話をして技術的な質問をしたりすることがあります。当時の私は、そういった電話対応でことごとく言葉がつかえてしまい、慌てて早口になったり、整理できないまま電話を切ってしまったりして、よく失敗していました。それでも失敗するたびに上司や先輩が、お客様やメーカー様に失礼がないようフォローしてくれました。そしてどうして失敗してしまうのか、どうすれば上手に電話対応ができるようになるのか本当に真剣に、自分のことのように考えてくれたことが今でも忘れられません。

そんな私の初めての成功体験は、お客様にシステムの提案内容を褒められたことです。ある自治体に学校のコンピュータ教室の入れ替え整備の提案をした際、課題解決以外に+αで運用上気をつけた方がいい配慮を提案したことが評価され「Sky株式会社のSEになら何でも相談できるね!」と太鼓判を押していただきました。当時の私は、SEとして技術面も運用面もまだまだ勉強中の身。事前に上司から「お客様にメリットのあるシステムになるよう、単なる焼き直しのシステムにはならないように」というアドバイスをもらっていたので、学校におけるシステムの在り方について、できる限りの情報収集を行いました。お客様が喜んでくださったポイントは、そうしてかき集めた情報のうちの一つでした。それをきっかけに、お客様と強い信頼関係を築くことができ、システムが無事に稼働したときにはお客様はもちろん、上司や先輩方からも褒めていただきました。「お客様にメリットがあるシステムかどうか」あのとき上司から掛けられた言葉を今も忘れず提案する姿勢を大切にしています。

過去の経験が役に立つとは限らないから、常に最新の情報にアンテナを張っています

経験を積むことで、どんなスキルが身につきましたか?

SEとして日々さまざまなシステムに触れることで、ネットワーク・サーバー・クライアント(タブレット端末やPC)に関する基礎知識や自社商品に関する知識は確実に身についていきます。また、システムの提案をするためにはお客様や社内のメンバーとの打ち合わせが欠かせないので、コミュニケーション能力も向上しました。しかし、IT業界は日々新しい技術やトレンドが生まれる世界です。経験から得られる知識はもちろん大切ですが、「過去○○だったから」という仮説が通用するときもあれば、まったく通用しないときも当たり前のように訪れます。常に最新の情報にアンテナを張っておくことの大切さを学び、日々実践しています。

また、文部科学省から提示される、ICT整備に関する各種ガイドラインの知識も大切です。学校でもICTの活用が当たり前になりつつある昨今、文部科学省からガイドラインやその改訂情報などが日々発信されています。技術面の情報収集だけではなく、このようなお客様の運用面に関する情報を+αで仕入れておくことが大切です。日々情報を追いかける姿勢が身についてきたと思います。

CAREER PATHSキャリアパス

入社~2年目
ICTソリューション事業部
大阪本社のシステムチームサポート部に配属。先輩に同行し、学校のコンピュータ教室の整備などを担当。
3年目~4年目
ICTソリューション事業部
お客様先に常駐してシステムのメンテナンスや改善点などの提案を行う。仕事全体を俯瞰して業務の効率化を意識するようになる。
7年目~現在
ICTソリューション事業部
東京本社に異動し、5名体制のチームのリーダーに。チーム内での役割分担を意識し、新人の育成をする立場に。

何でもあの人に相談すれば大丈夫、そう言われる存在になることが目標です

今、身につけたい力はありますか?

技術者としては、ネットワークに関する知識とスキルを身につけたいです。最近は学校でも、タブレット端末やノートPCを無線LAN環境に接続して利用したい、というニーズがどんどん高まっています。タブレット端末やノートPCで無線LAN環境に一斉にアクセスする場合の負荷など、運用面での課題などをお客様に具体的に説明するためには、もっと勉強が必要だと感じます。特に無線LANは新しい規格や仕様のものがどんどん出てきており、今のトレンドにあったシステムの提案に生かすためには、ぜひ身につけておきたい知識の一つです。

チームリーダーとしては、マネジメント能力を向上させたいです。チームのメンバー一人ひとりが自分のスキルアップを実感できるようなマネジメントが大切だと思っています。個人のスキルアップが、チームや部署、会社への貢献につながるからです。まだまだ私自身もマネジメントの経験が浅く、すぐ結果が出るようなことではないと思いますが、常に一歩一歩改善を積み重ねていく意識でチームを運営していきたいです。

この先のキャリアビジョンを教えてください

SEとしても、チームリーダーとしても「何でも相談できる人」でありたいです。業務に得意分野と不得意分野があるのは当然のことですが、私は「どんなことでもこの人に相談すれば、何とかなるのではないか」と思ってもらえるような存在になりたいです。それもただ相談にのってあげられるだけではなく、私と会話をしたり、一緒に仕事をしたりすることで、何かのメリットを与えられるようになりたいと思っています。そのためにはSEとしてもチームリーダーとしても研鑽が欠かせません。常に自分の行動を見つめ直し、改善する意識を持って業務に取り組んでいきたいです。