学生時代に特に注力していたことは何ですか？

情報工学を専攻し、C言語とJavaを学び、基本的なデータ構造やアルゴリズムについての理解を深めました。また、演習講義内ではチームでゲームを制作。プレーしたユーザーに「面白い」と言ってもらえて、とてもうれしかったです。また、趣味の一環で友人とWebサイトを作ったことも。拙いながらも周囲と協力し、一つのものを作り上げるのは達成感がありました。

就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は？

「顧客の課題を見いだし、解決策を提案することで社会の課題解決に貢献したい」という気持ちがあったため、若手でも上流工程に挑戦できる環境があることを軸に、IT業界のSIerに絞って探していました。Ｓｋｙ株式会社は生成AIを早くから取り入れ、業務に活用している点に衝撃を受け、新たな技術に迅速に対応する社風と技術力に惹かれて入社を決めました。

入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは？

開発研修の資料は要点が端的にまとまっており、限られた時間の中でも効率良く学ぶことができました。また、多くの社員の方々がレビューしてくださるので、新人が多いなかでも自分にフォーカスしたアドバイスをもらえるのがとても良かったです。報連相の機会も多く、一人で勉強し、開発していた学生時代よりも、チーム全体で動くことを意識するようになりました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか？

配属先の業務に合わせたカリキュラムの受講から始まり、その後は実際の要求仕様を見て、現行システムを変更していく業務に取り組んでいます。技術者向けの講義や研修が充実しており、上司からもしっかりフォローしてもらえるので、順調に作業を進められています。プログラミングスキルだけでなく、メンバーと協力して業務を進めるスキルも身についてきたと感じます。

仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。

仕事終わりにはゆっくりお風呂に入るようにしており、銭湯に行くこともあります。デスクワークで体が固まってしまいがちなので、しっかりとほぐすようにしています。また、週末はカフェで勉強することが多いです。業務内容に縛られず、自分の好きなものを開発するのは楽しいです。ほかにも散歩をするなど、スマートフォンを見ずに過ごし、リラックスしています。