周囲の支えがあるから、恐れずに新たな挑戦ができます。
2023年入社 自社パッケージ商品営業
現在の仕事内容と、そのやりがいを教えてください。
私は現在、ICTソリューション事業部の営業部に所属し、和歌山県の営業担当者として、公共、文教、民需など市場を問わず幅広いお客様に自社商品の提案をしています。週に3~4日は和歌山と大阪を行き来しており、週に1回は出張もしています。どのお客様へも直接足を運び、お困りごとをヒアリングし、その内容に対して弊社の商品での支援を提案します。和歌山県は販売店様経由での販売がメインです。販売店様との信頼関係構築に向け、提案のお役に立てるような自社商品の情報やトレンドなどの発信、展示会対応を行っています。
私の好きな言葉は「好きこそものの上手なれ」です。私の「好き」は、人に関係することに最も反応し、それがやりがいにもつながっています。
たとえ大変な業務があったとしても、「一緒に働く社員が好き」「支え合える同期が好き」「販売店様が好き」「お客様が好き」といった、たくさんの「好き」が私を支えてくれています。もちろん厳しいお言葉をいただくこともありますが、上司に認められたとき、同期が自分事のように祝ってくれたとき、同期の頑張りが認められて一緒に喜べたとき、販売店様に褒められたとき、一緒に大きな案件を決められたとき、お客様から評価されたときなどに「頑張って粘って良かった。もっともっと頑張りたい!」と思えます。

業務を通じて、どのようなスキルが身についたと思いますか?
とにかく粘り強くなったと思います。配属当初は1人で取引先に行くことはできても、お客様とコミュニケーションを深めていきながら案件を発掘し、課題解決のための提案を行い、受注までつなげられる自分の姿が想像できませんでした。そんな状態で同期の受注報告を聞くと、正直なところ不安になったり焦ったりしたこともあります。きっと当時の私は、お客様が課題だと感じていること、必要としていることに耳を傾ける余裕がなく、自分が伝えたいことばかりが先立ってしまい、覚えたての自社商品の知識をただ演説しているだけだったと思います。
焦りは募りましたが、今こそが粘り時だと感じ、「人より少し時間がかかっても着実に、毎日できることを増やそう」「素直にたくさんの人にアドバイスをもらおう」と意識して過ごしました。すると配属から1年が過ぎた頃から、その粘り強さを案件対応に生かせるようになってきました。そのうち、他社製品を第1希望として考えられているお客様からも、最終的に弊社の商品でご発注いただくという事例を複数つくれるようになりました。こうした粘って結果をつかんできた成功体験は、今も私の宝物です。
所属しているチームや仲間の雰囲気を教えてください。
刺激的な人が集うチームだと感じます。所属するチームのブロック長はとにかく人脈が広く、現場でプレーヤーとして働いていた際の経験も豊富なため、手厚いアドバイスをいただけます。また、指導担当の先輩は仕事に対して熱意を持っている方で、相談に行くと自分の業務があるなかでも、必ず手を止めて話を聞いてくださいます。私を一番近くで応援してくれている人です。
また、同じチームのほかの上司も実力派ぞろいです。配属当初は、このチームで周囲の皆さんと同じような営業成績を残せるようになるのだろうかと、緊張とプレッシャーで終始ドキドキしていました。そんな私に対する、ブロック長をはじめとした皆さんの手厚いご指導、案件の進め方のアドバイスは数知れません。私の「フレッシュマン賞を取りたい!」「エリアを増やしたい!」「スキルアップしたい!」という気持ちを受け止めて、思う存分挑戦させてくれる、そんなチームです。
もちろん、新しいことに挑戦するときは、うまくできなかったり行き詰まったりすることもあります。そんなときは、チームのみんなが寄り添って話を聞いてくれます。おかげでメンタル面も安定しており、毎日元気に仕事することができています。
SCHEDULEある日のスケジュール
- 8:45 出社
- 9:00 始業
- 10:30 取引先ごあいさつ商品を導入いただいたお礼と今後の運用や、ほかにお役に立てる点はないかをヒアリング
- 11:45 昼休み
- 13:30 販売店様向け勉強会弊社商品の拡販をご支援いただけるよう、機能や提案パターン、トレンドについての勉強会を実施
- 15:30 別の販売店様を訪問弊社商品を取り扱ってくださっている販売店様を定期的に訪問。関係構築と最新の提案トレンドを共有し、さらなる拡販へのご支援を依頼
- 17:00 見積もり・お問い合わせ対応、日報作成
- 17:30 退社
- 毎週水曜日および第1、第3金曜日は定時退社日
Sky株式会社のどんなところが好きですか?
人間関係が良いところです。皆さんに助けていただきながら、日々楽しく業務に取り組んでいます。
所属しているチームや同じ大阪本社の方はもちろんですが、場所が離れた別拠点の上司や先輩、同期、後輩とも良い関係性が築けています。仕事を進めるなかで、違うチームの意見を聞きたい場合は、社内ツールを活用して積極的に相談しています。別拠点の先輩から知恵をお借りし、業務で実践することでうまく運んだ案件もありました。
また、研修が充実している点もSky株式会社の良いところです。エンジニアなどの技術者向けだけでなく、私のような営業職向けの研修も多数あります。一部は私の働く大阪本社で開かれるので、普段は会えない方とも直接お話できるのがうれしいです。研修で仲を深めた先輩に対し、社内ツールを使って後々質問をすることがありますが、誰に聞いても皆さん快く教えてくれます。業務の合間にメールやお電話であらためて丁寧にレクチャーしてくださる方もいます。このように、社員全員が「ALL Sky」の考えをベースとして違う部署やチームの人であっても手厚くフォローし合う環境が、Sky株式会社の特長であり、好きなところです。
