上司・部下対談開発職

Sky株式会社で描くキャリアパス 若手のうちにたくさんの現場を経験し、確実にステップアップ。

  • クライアント・システム開発事業部
    ビジネスソリューショングループ 副事業部長

    H.H.
  • クライアント・システム開発事業部
    ビジネスソリューショングループ リーダー

    S.F.

技術力やマネジメント力は個人に蓄積されるから、
うちの会社では“人”を大切にする文化が根づいています

この会社でどんなふうにステップアップされてきたか、これからのキャリアプランを考える参考に、教えていただけませんか?

私は入社して20年になるけど、新人の頃はモバイル関連の組込み開発からスタートしたんだ。与えられた業務をきちんとやり遂げることを大前提に動くようにしていたけど、そのためにはやっぱり技術力が伴っていないといけないから、技術力を向上させるためにいろいろ勉強したよ。仕事でミスもしたけど、そこから学ぶこともたくさんあったよ。

え! 普段の姿からは失敗しているところがまったく想像できないです!どんなミスだったんですか?

ある程度仕事に慣れてきた入社3、4年目の頃だったかな。チームで手掛けたシステムで不具合を発生させてしまったことがあってね。私たちが開発したシステムはその後検証に回るけど、当時の携帯電話の組込み開発は何百名という方が検証業務を行っていて、不具合を発生させてしまったせいで全員の作業をストップさせてしまったんだ。

ものすごくたくさんの方に影響したんですね。私もスピードばかり追い求めて、品質がおざなりになってしまい、後から修正するということがたまにあるので、今のお話を聞いてあらためて注意しないといけないなと……。

そんな若手時代から少したって、ちょっと上の立場になった頃には、営業に同行してお客様と直接折衝する機会が増えたかな。お客様に開発状況を報告したり、ご要望を伺ってメンバーに業務を割り振ったり。そこから次第に、メンバーのマネジメントが主となる今の立場になり、今は業務系システムの案件獲得に力を入れているところだよ。あと、マネージャーの育成というのも私に課せられたミッションだね。

今のような立場になるまでに、意識されてきたことってあるんですか?

全体を通して言えるのは、常にゴールを意識して走ってきた、ということかな。今の立場で言うと、お客様との共通のゴールを模索したり、チームとしてのゴールを設定した上で、そこへたどり着くにはどんな体制をつくればいいかを逆算して考えるようにしているよ。

ということは私の場合で言うと、所属するプロジェクトチームが目指すゴールを意識すればいいということでしょうか?

そうだね。その上で、ゴールに近づくためには自分がどんな役割を果たすべきかを考えて行動すればいいんじゃないかな。ところで常駐先での仕事はうまくいっている?

正直なところ、初めは右も左もわからず、常駐先で孤立してしまうんじゃないかと不安でした……。でも常駐先にはSky株式会社の社員が7名もいて、わからないことがあったらいつも丁寧に教えてもらえるので、順調に仕事を進めることができています! あと、先輩同士も密に話し合いながら業務を進めていて、チーム全体に活気があります。常駐先には別の会社のチームも常駐されていますが、そちらに比べてうちの会社のチームはコミュニケーション量が多いといつも感じます。

新人社員をお客様先へ常駐させるときは、必ずチューター役や相談役の2、3年目の若手社員と管理職の社員がいる現場に割り振るようにしているからね。

なるほど。そういうことを考慮して、チームを組まれているんですね。おかげで、私は先輩方から、しっかりサポートを受けられています。

常駐先でも社員同士でサポートし合えるような体制づくりは、うちの会社が社員の帰属意識を大切にしているから。プログラミングのスキルや、プロジェクトをまとめるマネジメント力は、会社の資産として残らず個人に残ることが多い。そう考えると、“人”というのは会社にとって貴重な財産だから、うちの会社には人を大切にする文化が創業当初から根づいているんだ。

私もその文化を感じています。今でいうと、有給休暇の取得推進などワーク・ライフ・バランスを図る取り組みも会社全体で進められていますし。あと、長時間残業を行わないように社員同士で負荷を分散していて、そういうところにも働きやすさを感じています。

メンバーの残業状況はこちらで逐一チェックし、負荷が高まったチームへは他チームからメンバーを補充するなど、流動的に割り振っているからね。何があっても個人の残業時間が月42時間を超えないように……。なんか良いことばかり話しているけど、仕事に対する課題や悩みはないの?

実は自身のスキル不足が課題と感じています。入社してからこれまで、詳細設計などの上流工程に携わったことがなくて、そのあたりのスキルが丸々抜けているんです。スキルを習得するために、どうアプローチしていけばいいでしょうか?

それはもう上流工程の業務をやってみて、経験を積むしかないんじゃないかな。でも一気に請け負うと慣れないことも多くて戸惑うかもしれないから、少しずつ関わっていって、できることの幅を徐々に広げていけばいいと思う。そうすると、いつのまにかワンランク上の仕事をしていた!というふうになると思うよ。

CAREER PATHキャリアパス

  • 入社当時
    入社当時は、モバイルグループに配属。既存のお客様の開発拠点に常駐して、プログラマーやSEとしてモバイル製品の開発に携わる。
  • ~10年目
    係長になりプロジェクトリーダー・プロジェクトマネージャーとして新たなお客様を担当し、モバイル製品の新規開発プロジェクトを立ち上げ。
  • ~12年目
    部長としてパートナー企業の技術者を含めて、約550名体制のモバイルグループ全体をまとめる立場となり、グループ合計売上は約58億円に。
  • ~現在
    業務系システム開発に最注力する会社方針の下、20名でビジネスソリューショングループを立ち上げ、グループを統括。現在は、約640名体制に発展。
  • 入社当時
    お客様の開発拠点に常駐するチームに配属され、開発担当として、既存Webシステムのモバイル対応に携わる。
  • ~現在
    同じお客様先にて営業担当の方に活用いただくデモコンテンツの開発に従事。チームメンバーの作業管理や顧客折衝にも対応するように。

社会の変革に合わせた挑戦に対して、
会社としての将来的な広がりを感じました

そうしたいんですが、今所属しているプロジェクトではどうしても上流工程に携われそうにないんです。

実はそのあたりも踏まえて、今後は若手社員を同じプロジェクトに長く所属させないような取り組みを考えているよ。若手社員をいろいろな現場へ割り振って、たくさん経験を積んでもらって成長に結びつくように、大体4~5年で開発におけるすべてのプロセスを経験できるよう考えているんだ。だから必ず、上流工程ができるプロジェクトに携わる機会があると思うよ。

そのお話を聞けて安心しました。今はプロジェクトの中で、自分ができる最大限のことに取り組んでいきたいと思います。

最新の技術に関しても、貪欲に吸収してもらえるといいと思う。今は、カーシェアリングをはじめとする「MaaS」という次世代の交通が注目されているように、社会インフラは変革のときを迎えている。会社としてはそうした最先端のシステム開発にもどんどん注力していこうと考えているからね。

はい。会社が最新技術にもどんどん挑戦していこうとしていることに、将来的な広がりを感じました。私も、新しいことにどんどん挑戦していきたいと日頃から思っているので、会社が目指すところに自身が少しでも近づけるよう、これからも頑張りたいと思います!

※役職・所属等は取材当時のものです