学生時代に特に注力していたことは何ですか?
大学では西洋史学を専攻し、「テオフィルス伝説」について研究しました。伝説における登場人物の言動を分析することで、当時の教会や社会環境について考察しました。また、飲食店のアルバイトにも注力し、大きなお店だったため、さまざまな年代のお客様やスタッフと関わることができました。自分の視野が広がる貴重な経験で、やりがいのあるアルバイトでした。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
最初はさまざまな業界を視野に入れていましたが、就職活動を進めるなかでITの将来性に魅力を感じ、大学3年生の夏ごろからIT業界に絞りました。また、自己分析を進めるうちにチーム重視の会社で働きたいと思うようになり、チームで協力しながら仕事を進めることを大切にする「ALL Sky」の社風に惹かれ、Sky株式会社に入社を決めました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
「わかる」ことと「できる」ことはまったく違うものであると気づきました。例えば、チームで仕事を進める際には、ささいなことでも報連相を徹底しなければいけないと頭では理解していますが、研修では報連相を実践できていないことが多々ありました。研修を通じて、わかっていることとできることを自分のなかで混同せず、正確に把握することの大切さを学びました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
自治体や教育委員会に自社商品の営業をしています。配属当初は先輩に勉強会を開いてもらったり、ロールプレーイングを見てもらったりして商品知識を深めました。現在は、先輩に同行してお客様へのヒアリングなど営業スキルを学びつつ、徐々に自分でも案件への対応を始めています。1人でできる業務はまだ少ないので、日々先輩に指導してもらい業務に励んでいます。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
仕事終わりや休日は、料理を作ったり友人とでかけたり、旅行に行ったりと、その時々でやりたいことをやって過ごしています。最近は、ベトナム料理やタイ料理、ロシア料理など、世界の料理を食べるのにはまっています。本場のシェフがいるレストランに行くこともあれば、レシピを調べて自分で作ることもあり、さまざまな方法で世界の味を堪能しています。