学生時代に特に注力していたことは何ですか?
学生時代は、SF作品に魅力を感じたことをきっかけに情報学を選考し、その勉強に注力しました。学業以外では、アルバイトとして大学の授業をサポートするSA(Student Assistant)に力を入れました。プログラミングの授業をサポートしていたので、受講生からの質問に答えられるように、正確な知識を身につけるよう努力しました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
就職活動は大学院2年目の4月から始めました。「将来、自分のしたいことができそうか」ということと、「長く働ける職場環境」を軸に活動していました。Sky株式会社と同様に、開発職を採用している企業にいくつか応募しましたが、Sky株式会社の事業内容と、「好働力」というキャッチコピーの前向きな考えに感銘を受け、入社を決めました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
プログラミング経験者でしたが、研修の途中からほとんど触れたことのない言語の内容になりました。しかし、そのおかげでメモリ管理についてなど新しい知識が身につきました。また、言語の文法こそ違うものの、考え方やロジックはそれまで経験した言語と共通しており、プログラミングのベースとなる部分が習熟できたと感じています。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属当初から現在まで、与えられた技術課題に取り組んでいます。わからないことが多く、研修での課題に比べて難易度がとても上がったように思いました。しかし、課題を少しずつクリアしていくうちに「自分だけでは解決できない」ということを自分で認められるようになり、「調べても解決できないことは人を頼る」ということが素直に行えるようになりました。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
仕事終わりは、15分ほど資格取得の勉強をしています。チェックしていた映画の公開日には、仕事終わりにそのまま観に行って、夜ご飯がポップコーンになることもあります。休日は料理をしてみたり、文章を書いてみたりと生産的なことに挑戦しています。たまに思い立って、昔書いたプログラムを修正したりしています。一日中、ゲームに没頭していることもあります。