学生時代に特に注力していたことは何ですか?
情報系の学部に所属し、数値解析分野を専門に学んでいました。また並行して、数学と情報の教員免許を取得するために教職課程も履修しました。平日の夜間や休日を返上して講義を受けていたため、周囲は熱心な学生ばかりでした。道徳の授業をすることに苦労しましたが、講義の合間の時間に板書練習や模擬授業を行ったことはいまだに心に残っています。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
就職活動は大学3年生の春から始め、最初からIT企業の開発職に絞って考えていました。就職活動の軸として「成長できる」というキーワードを定め、研修内容や成長意欲の高い社員の方々がいることを重視していました。Sky株式会社は、そうした軸に合うだけでなく、社員の方が楽しそうに現場の話をしてくださったことが印象的で、入社を決めました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
可読性の高いコードを意識するようになりました。開発研修では、講師の方に何度もコードをレビューしてもらい、自分以外の人が見ても理解できるコーディングの重要性を実感しました。月1回、今学んでいることや頑張っていることを共有する成果発表は、自身の取り組みを振り返る良い機会でした。同期に仲間意識はもちろん、ライバル意識も芽生えました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属後も引き続き技術研修に取り組み、基本的に新人はこの研修を終えた後、業務に携わります。技術研修は、課題として与えられた要件に対して、仕様設計・実装・試験を行うという内容です。同じ課題でも、新人内で出来上がるものが異なり、面白さを感じています。指導役のチューターの先輩方からアドバイスをいただける、とてもサポートが手厚い環境です。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
趣味のTRPG(テーブルトーク・ロールプレーイングゲーム)を、友達や同期と楽しんでいます。TRPGはオンラインで遊ぶことが多いゲームのため、他拠点に配属された同期と通話しながら遊んでいます。そのほかにも、ラーメンを食べに行ったり、大型ショッピングモールのイベントに参加したりして遊んでいることが多いです。