学生時代に特に注力していたことは何ですか?
経済学部に所属し、ゼミでは主にDX導入を成功させるための企業の取り組みについて研究しました。また、カフェとバーのアルバイトを掛け持ちし、大学3年生までは毎日アルバイトにいそしんでいました。バーで海外のお客様とコミュニケーションを取る機会が増えたことから英語に興味を持ち、TOEICのような語学系の資格の学習にも取り組みました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
「自身の長所を生かし社会に貢献できること」「目標に向けた課題解決にチームで取り組めること」の2つを就職活動の軸にし、55社のインターンシップに参加しました。さまざまなIT企業の選考を受けるなかで、「就活生に向き合う真摯な姿勢」や「課題解決に向けて社員が一丸となっていること」に魅力を感じ、Sky株式会社への入社を決めました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
プログラミングは未経験でしたが、研修を通じてしっかりとスキルを身につけることができました。使用するテキストがとてもわかりやすく、実践形式の問題もあったため、インプットとアウトプットのバランスが良かったです。わからない箇所は講師の方が丁寧に教えてくれたので確実に理解を深められ、同期同士で教え合いチームの一体感も実感できました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
顧客情報を管理するデータ連携基盤の構築を行っています。配属当初は簡単な設計書の作成を担当し、現在ではローコードのツールを用いて開発を行っています。データ分析は今後、ビジネスにおいてより重要度が高まっていく領域だと感じています。顧客情報を取り扱うため責任も伴いますが、その分、日々成長を実感できる魅力的な現場です。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
休日は勉強と趣味に費やしています。勉強は「資格学習」と「知識のキャッチアップ」の2種類です。データベース操作に利用するプログラミング言語の資格取得に向けて勉強したり、IT関連のニュースサイトや本を活用して知識の吸収に励んでいます。また、ダーツが趣味なので、友人とダーツをしたり、一緒に大会に出場するなどしてリフレッシュしています。