学生時代に特に注力していたことは何ですか?
ゼミやアルバイト、教職課程の勉強など、とても多忙な学生生活を送りました。音声メディアを扱う学部に所属し、ゼミでFMラジオ番組の制作に注力するなかで、さまざまな業種の方に取材する機会に恵まれました。また、MCのアルバイトを通じて初対面の方とお話しする経験を多く積めたことは、社会人になった今も生きていると感じます。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
入社の決め手は、最終面接での雰囲気でした。面接官の方々がとても楽しく会話を盛り上げてくださり、面接だということを忘れるほど、あっという間に時間が過ぎました。それ以前からも「好働力」や「ALL Sky」といった仲間とともに成長できる社風に魅力を感じていて、面接でもそれを実感できたことから、安心して入社を決めることができました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
目的意識を持つ大切さや、お客様の立場に立つことの難しさを学びました。営業研修のロールプレーイングで「次の商談までにここまで完成させてほしい」という課題を与えられた際、課題をこなすことが目的になり、お客様のご要望が何なのかを見失うことがありました。ゴールを常に意識し、お客様とより深くお話しすることが重要だと気づかされました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属当初はまず商品知識の勉強から始めました。先輩の営業訪問にも同行して商品提案について学んだ上で、自分なりの提案を考えてロールプレーイングを実施しました。初めはどう話せばお客様に響くのかを想像するのが難しかったですが、練習を繰り返し、今は自身で訪問のアポイントを取ったり、先輩に助けてもらいながら実際に商品のご提案をしています。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
研修期間中は全国の新入社員が集まるので、職種や勤務地に関係なく、仕事終わりにみんなで食事に行ったりしていました。休日は、学生時代よりもメリハリがはっきりした感覚があり、最近では大学時代の友人とおいしいものを食べに行くことが多いです。それぞれ違う業界に就職しているので、お互い知らない世界の話が聞けてわくわくします。