学生時代に特に注力していたことは何ですか?
生物学を専攻し、健康寿命の延伸やアルツハイマー病などの治療、発症の抑制につながる可能性のある「オートファジー」に関する研究をしていました。学業以外では、塾講師やカフェのアルバイトのほか、就活支援の活動にも携わりました。さまざまな価値観を持つ人と出会ったことで、これからもたくさんの方と関わり、刺激を受けていきたいと思うようになりました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
大学院の研究に専念するため、就職活動は大学4年生の3月ごろに始めました。就活支援サービスを活用し、客観的な視点やアドバイスを参考に進めました。そのなかで「多くの人と関わり」ながら「楽しく仕事がしたい」と考え、社内外問わず・部署や職種を越えた人との関わりがある評価 / 検証職として、好働力を大切にしているSky株式会社への入社を決めました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
内定者研修では、Officeアプリケーションの基本的な知識をはじめ、Pythonなどのプログラミング技術を学びました。プログラミングを学んだことで、自身の現状把握や疑問点の言語化、説明する力の強化につながったと感じています。評価 / 検証業務のなかで、プログラミングの知識を活用することで、チームへの貢献度を高めていきたいと思います。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
実際の製品の評価業務に携わっています。さまざまなテストがあり、それぞれに多くのテスト項目があります。そのため、メンバーとコミュニケーションを取って、項目を分担したり、期待した動作が行われない部分について話し合ったりしています。品質は製品の信頼に深く関わるため、テストの目的や確認すべきことを明確にして進めていく重要性を感じています。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
仕事終わりは、友人や同期と食事に行くか、予定がない日はゆっくり過ごし、就寝前の1、2時間を資格の勉強に充てるようにしています。休日は、できるだけ予定を入れてリフレッシュしています。おいしいものを食べに行ったり、月1回ほど国内外を問わず旅行に行ったりと、休日に楽しみな予定があるだけで、毎日の仕事を楽しく頑張ることができています。