学生時代に特に注力していたことは何ですか?
大学では心理学について学んでいましたが、精神疾患などを研究する臨床系ではなく、印象を形成する記憶のメカニズムなどの「人の理解の仕組み」に関わる実験系といわれる分野の研究に取り組みました。また、塾講師のアルバイトを通じて、相手の立場を考慮した伝え方や、相手のやる気を引き出すために大切なことが身につけられたと思います。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
大学3年生の春から、業種を問わずインターンシップに参加。当初は、仕事の効率化や環境改善に役立つオフィス機器の企業を中心に考えていましたが、Sky株式会社ならオフィスだけではなく幅広い分野の効率化や環境改善に取り組めると思いました。特に、評価 / 検証の仕事は未経験でも商品の品質保証に携われると知り、魅力を感じました。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
評価 / 検証の業務ではコーディングすることは少ないのですが、内定者研修でプログラミング言語の基礎を学びました。その経験が「開発者はどんな考え方なのか」「ミスの背景には何があるのか」を理解することにつながっていると思います。研修では講師が丁寧に指導してくれるので難しい課題にも積極的に取り組め、多くのことが学べました。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属直後は自社商品を対象にした模擬テストから始まり、その後は実業務としてテスト作業を行いながら業務と商品への理解を深めていきました。いろいろな機能を実際に操作してみることで、自社商品の良さや強みがわかるようになっていきました。最初はわからないことばかりでしたが、遠慮せずに質問して吸収することの大切さを実感しています。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
休日はアニメを観たり、ネットワークの勉強をしたりして自宅でゆっくりと過ごす日と、友人とカフェ巡りを楽しんだりして外へ出て気分転換する日の両方をつくるようにしています。今携わっている業務には直接関連しないような分野のことも、勉強することで普段取り組んでいる仕事の背景にある仕組みが理解できるようなってとても面白いです。