学生時代に特に注力していたことは何ですか?
大学では工学部に所属し、電子回路や信号処理についての学問に注力しました。大学院では情報系研究科で画像認識についての研究に励み、最先端技術をインプット・アウトプットする習慣を身につけることができました。また、研究室では常に英語を使用していたため、留学生とグローバルなコミュニケーションを取ることができました。
就職活動はどう進めましたか。また入社の決め手は?
大学院の入学と同時に就職活動を始めました。私は工学部と情報系の研究科に所属していたため、メーカーとIT企業を中心に、自身の成長と会社の成長が実感できる点を軸に企業選びを行っていました。Sky株式会社へ入社を決めた理由は、社員の教育を大切にしているところと、年齢に関係なく挑戦できる実力主義な社風であるところの2点です。
入社後に研修を通じて、学んだことや身についたことは?
私は学生の頃、研究でPythonやR言語、MATLABを扱っていました。入社後の研修では、CやC++、Javaなどたくさんの言語の基礎から応用までを本格的に学ぶことができました。自分の書いたプログラムが正常に動作することはもちろん、業務で必要な可読性などの観点から指摘事項を修正する経験は、成長につながったと思います。

現場に配属され、現在はどんな仕事をしていますか?
配属当初は用意されたカリキュラムを通じて物体検出アプリを作成。設計書作成からプログラム実装、テストまでを行いました。現在は自動運転に関するAI開発に携わっており、最新の論文を調査し、公開されているプログラムを動作させて精度改善を図っています。最先端技術が登場するたび、業務で扱うために知識をアップデートしており、やりがいにつながっています。
仕事終わりや休日の過ごし方について教えてください。
仕事終わりは、カラオケや野球観戦に行くことが多いです。歌を歌うことがリフレッシュになっているため、野球観戦でも外野席で応援歌を歌っています。休日は行ったことのないレストランを巡って、新しい発見をすることが主な楽しみです。そのほか、資格取得の勉強もしており、設定した目標を達成できるよう計画的に休日の時間を活用しています。